タックス・ヘイブン (tax haven) とは、海外の企業や個人(特に富裕層)の税金が免除もしくは著しく軽減される国や地域のこと。「租税回避地」とも呼ばれる。タックス・ヘイブン(別名:オフショアとも呼ばれる)は自国産業がないことが多く、お金を世界中から呼び寄せる為に、所得税免除などの優遇税制を布いている。
代表的なタックス・ヘイブンとしては、バハマ、ケイマン諸島、ヴァージン諸島、マン島(英)、ジャージー島(英)、モナコ、香港などがある。
海外からの法人設立も簡単であることから、海外に投資する際に一旦、タックス・ヘイブンにペーパーカンパニーを設立し、その会社経由でお金を目的の国に投資する方法も使われている。また、同じような理由で、マネーロンダリングにも利用されてきた。ここ数年では、アメリカのニューヨークでのテロをきっかけとして、テロ組織への資金流入を阻止する為に、タックス・ヘイブンも規制が強くなってきている。
アメリカ人などはタックス・ヘイブンの利用ができない。基本的に日本人の利用は問題なく可能である。