円キャリー取引(円キャリートレード)とは低金利の日本円と他の通貨の金利差を利用して運用し、利ざやを稼ぐ投資手法のこと。
円の金利が低いということは、低コストで「円」が調達できる。それを、米国ドルやオーストラリアドルなどの高金利通貨で運用すれば、その金利差が利益になる。日本の超低金利政策が長い間継続されている為、、海外の金融機関や投機家などが利用している。
この円キャリー取引(円キャリートレード)の問題点は日本の超低金利政策にあると言われている。現在は金利を上げたい日本銀行に対して、日本政府が圧力をかけて低金利政策を続けさせようという状況が続いており、2007年1月に金利を上げる期待に反して、利上げを見送るということがあった。この為、日本銀行はあてにならない、中央銀行としての責任を放棄している、などと批判され、それが2月の利上げにつながったという見方もある。