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ADR / GDR / IDR

ADR(American Depositary Receipt)
ADRとは米国預託証書のことで、American Depositary Receiptの略称。

預託証券とは、海外の市場で発行する有価証券(株券)は当該企業が上場している市場のある国に保管し、所有権を示すための預り証書のこと。ADR(米国預託証書)は米ドル建て預託証券で、アメリカで売買取引されるもの。

対象は、通常は米ドル以外の通貨建ての株式。元々は1920年代後半に米国人が投資を容易にすることを目的に作られたのが始まり。現在では外国企業にも米国企業並みのディスクロージャーを要求されてきており、主要な投資媒体になりつつある。

ADRにはスポンサー付き(Sponsored ADR)とスポンサーなし(Unsponsored ADR)がある。スポンサーなしADRは外国企業が関与しない。スポンサー付きADRは、外国企業が米国預託銀行と預託契約を結び、プログラムを設立する。スポンサー付きADRにはレベル-1、2,3とあり、Level-3が最も基準が厳しく、米国企業並みの開示を要求される。


GDR(Global Depositary Receipt)
GDR(Global Depositary Receipt)とはグローバル預託証券のこと。ADRと仕組みは同じだが、アメリカだけでなく複数の国で発行される金融商品。つまり、発行者はGDRを複数の市場で同時発行することにより、世界中の資本を対象とすることが可能になる。


IDR(International Depositary Receipt)
IDR(International Depositary Receipt)とは国際預託証券のこと。DR(預託証券)の1つで、元の株式の発行国以外で発行されるもの。アメリカ以外で発行されるDRを指すこともある。

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