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国際投資、海外投資をする理由(1)

国際投資、海外投資をする理由、また、した方が良い理由というのはいろいろ言われていますが、一言で言えば「リスクヘッジの為」もしくは「リスクを取って、リターンを増やす為」です。

なんだか矛盾している2つの理由ですね。そこで、それぞれについて考えてみます。

1.リスクヘッジの為の海外投資

海外へ投資することがリスクヘッジになるということは、「日本国内の投資(国内だけの投資)は危険である」という前提の条件・考え方があります。別の記事でも書いたように1997年頃の日本の金融界はパニック状態にありました。簡単に言うと、「日本の金融機関(特に民間)に預けておくと、危険だ」という心理状態だったわけです。

当然、このような状態であれば、お金を安全なところへ避難させようとみな考えます。日本の民間金融機関がダメだ、となれば、向かう先は民間でない金融機関、つまり、郵便貯金・簡保、及び日本国債。さらに、シティバンク、AFLACなどの日本在住の外資系金融機関、そして、オフショアを含めた海外の金融機関です。

多くのお金は郵貯・簡保や外資系金融機関に流れました。しかし、外為法(正式名:外国為替及び外国貿易法)が改正(1998年4月1日から)され、海外投資・国際投資が個人投資家にも非常にやりやすい環境が整った為に、海外投資が注目されました。

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